yabumi cafe
プロフィール

市 章
昭和3年に制定されました。
カタカナの「ムサシノ」をかたどっています。
どの部分が「ム」「サ」「シ」「ノ」だか分かりますか。
市民の花
ハギ(萩)とは、マメ科ハギ属の総称。落葉低木。七草の一つ。分布は種類にもよるが、日本のほぼ全域。古くから日本人に親しまれ、万葉集で最もよく詠まれる花でもある。秋ハギと牡鹿のペアの歌が多い。別名:芽子・生芽(ハギ)。 ムラサキ(紫 Lithospermum erythrorhizon)はムラサキ科の植物の一種。多年草で、初夏から夏にかけて白い花を咲かせる。栽培用には、同属異種のセイヨウムラサキ(L. officinale L.)が利用されることが多い。

オオアラセイトウ (Orychophragmus violaceus) は、アブラナ科オオアラセイトウ属越年草。別名にショカツサイ(諸葛菜:諸葛孔明が広めたとの伝説から)、ムラサキハナナ(紫花菜)。このため Orychophragmus属はショカツサイ属、ムラサキハナナ属とも呼ばれる。

ツツジ(躑躅)は、ツツジ科植物であり、学術的にはツツジ属(#ツツジ属参照)の植物の総称である。ただし、日本ではこの中に含まれるツツジやサツキシャクナゲとを古くから分けて呼んでおり、これらはしばしば学術的な分類とは食い違う。最も樹齢の古い古木は、800年を超え1,000年に及ぶと推定されている。

ジンチョウゲ(沈丁花)とは、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木。チンチョウゲとも言われる。

原産地は中国南部で、日本では室町時代頃にはすでに栽培されていたとされる。日本にある木は、ほとんどが雄株で雌株はほとんど見られない。挿し木でふやす。赤く丸い果実をつけるが、有毒なので注意が必要である。 花の煎じ汁は、歯痛・口内炎などの民間薬として使われる。

スイセン属(-ぞく、学名:Narcissus)は、ヒガンバナ科クロンキスト体系ではユリ科)の属のひとつ。

この属にはラッパスイセンニホンズイセンなど色や形の異なる種や品種が多くあるが、この属に含まれるものを総称してスイセンと呼んでいる。多年草で、冬から春にかけて白や黄の花を咲かせるものが多い。

フヨウ(芙蓉、木芙蓉、学名:Hibiscus mutabilis)はアオイ科フヨウ属の落葉低木。

アサガオ(朝顔、英:Japanese morning glory、学名:Ipomoea nil、シノニムPharbitis nil )は、ヒルガオ科の一年性植物。つる性。日本で最も発達した園芸植物。古典園芸植物のひとつでもある。

葉は広三尖形で細毛を有する。真夏に開花し、花は大きく開いた円錐形で、おしべ5、めしべ1を有する。

キク(菊)はキク科キク属の植物。通常、キクといえばイエギク(栽培ギク)を指す。
市民の木

コブシ(辛夷 Magnolia kobus)はモクレン科モクレン属落葉広葉樹の高木。早春に他の木々に先駆けて白い花を梢いっぱいに咲かせる。別名「田打ち桜」。

果実は集合果であり、にぎりこぶし状のデコボコがある。これがコブシの名前の由来である。

北海道のコブシは「キタコブシ」と呼ばれることもある。

ケヤキ(欅、学名:Zelkova serrata)は、ニレ科ケヤキ属落葉高木。東アジアの一部と日本に分布。日本では本州、四国、九州に分布し、暖地では丘陵部〜山地、寒冷地では平地まで自生する。ツキ(槻)ともいう。

街路樹や庭木などとしてよく植えられる。高さ20〜25mの大木になるため、巨木が国や地方自治体の天然記念物になっていることがある。

葉の鋸歯は曲線的に葉先に向かう特徴的な形であり、鋸歯の先端は尖る。雌雄同株で雌雄異花である。花は4〜5月頃、葉が出る前に開花する。

秋の紅葉が美しい樹木でもある。個体によって色が異なり、赤や黄色に紅葉する。

ハナミズキ(花水木)は北アメリカ原産のミズキ科ヤマボウシ属の落葉高木である。ミズキの仲間で花が目立つことに由来する。

和名アメリカヤマボウシともいう(日本のヤマボウシに似ていることより)。花期は4月下旬から5月上旬で白や薄いピンクの花をつけるものがある。秋につける実は複合果で赤い。庭木のほか街路樹として利用される。